認知症患者の疫学とCOVID-19に対する特徴
認知症患者はCOVID-19に対して脆弱であり、罹患率が約2倍となっています。非認知症者よりもせん妄を起こしやすく、死亡率も高くなっています。最近、ApoE4遺伝子多型の患者の罹患リスクが高いと報告されています。今回、...
認知症患者はCOVID-19に対して脆弱であり、罹患率が約2倍となっています。非認知症者よりもせん妄を起こしやすく、死亡率も高くなっています。最近、ApoE4遺伝子多型の患者の罹患リスクが高いと報告されています。今回、...
COVI-19関連脳卒中に関連する日本の研究では、年齢中央値は72歳で、男性に多い傾向でした。脳卒中の分類は脳梗塞が大半で、心原性脳塞栓症が多い結果でした。死亡率が25%と悪く、予後も悪い傾向でした。今回、COVID-...
せん妄は加齢とともに増加し、基礎疾患の治療に影響を及ぼします。COVID-19感染症で入院した認知症のある高齢者は認知症のない高齢入院患者と比べて、せん妄を起こすリスクが4倍高い結果を示す報告がありました。またせん妄は...
パーキンソン病 (PD)は高齢者に多く、嚥下障害を合併しやすいため、COVID-19を含む呼吸器感染症のリスクが高いと考えられています。これまでの研究では、COVID-19の予後不良因子がPDの罹病期間と認知症に関連性...
新型コロナウィルス感染(COVID-19)の流行により接触制限と隔離措置が行われ、全世界で身体活動の低下とうつ症状の発症が懸念されています。特に高齢者はCOVID-19流行に伴う環境変化の影響が大きく、早期のサポートが...
新型コロナウィルス感染(COVID-19)は、一見軽症・中等症に見えても、突然重症肺炎を発症することがあります。そのためCOVID-19患者のほぼすべてが入院を必要とし、医療施設が圧迫されるだけでなく、限られた医療資源...
本研究の目的は、COVID-19 の感染防止対策が社会支援サービス(ソーシャルサービス)の利用に与える影響と、サービスの制限が高齢者や認知症の人、その介護者の幸福感に与える影響を探ることです。569名が本研究に参加しま...
北イタリアのロンバルディア州ブレシアにある急性期病院にCOVID-19肺炎で入院した627人に対して認知症の診断、COVID-19感染症の発症様式、入院時の症状、転帰を調べました。認知症と診断されたのは82例(13.1...
日本認知症学会より、「新型コロナウイルス感染症蔓延による認知症の診療等への影響に関するアンケート調査結果」が公開されました。アンケートの回答者は認知症専門医で、私も回答に協力しました。今回のアンケートで日本における認知...