「認知症でも心は豊かに生きている」で認知症に罹患した時の心構えや介護者からの接し方について知る
著者は長谷川式認知症スケール(HDS-R)を作成した長谷川和夫先生です。ご本人自身も認知症を発症し、前著「ボクはやっと認知症のことがわかった」で認知症を発症した時の心境を詳しく語られています。本書ではより具体的に認知症...
著者は長谷川式認知症スケール(HDS-R)を作成した長谷川和夫先生です。ご本人自身も認知症を発症し、前著「ボクはやっと認知症のことがわかった」で認知症を発症した時の心境を詳しく語られています。本書ではより具体的に認知症...
本書は「脳コワさん」=高次脳機能障害や精神症状を持つ人の苦しみとコミュニケーションが難しい理由について体験談をまじえて紹介しています。著者自身も脳梗塞を患い、高次脳機能障害を発症しているためその思いは切実かつ説得性があ...
本書は「認知症を予防する」ことに否定的なスタンスを持ち、「認知症とともに人として生きる」ことが重要としています。著者も「耳触りのいい話ばかりではありません」と記載している通り、従来言われている認知症対応法に反対の意見を...
「薬剤師が教える親が認知症になった時に読む本」の著者は、以下に該当している方に本書を特に読んで欲しいと考えています。 認知症になった身内の介護で仕事を続ける自信が持てないあるいは諦めようと考えている方 施設入所させるこ...
認知症は現在根本治療がなく、予防やケアを重視する方向にシフトしています。認知症のケアはコミュニケーションが重要ですが、認知症者とのコミュニケーションは会話が成立しないことが多く、対応に困っている介護者も少なくありません...
本書「アルツハイマー病 真実と終焉」は医学知識や生化学知識がないと熟読が困難な書籍です。ただ認知症予防の実践は具体的に書かれていますので、第8章の「リコード法 認知機能を回復する」から読み始めて、詳細を知りたくなった時...
「医師が認知症予防のためにやっていること。」の著者は国立長寿医療研究センターを2020年3月に定年退職された遠藤英俊先生です。退職後、認知症予防に自分自身がどのように取り組んでいるかを解説したのが本書になります。201...
「認知症の取扱説明書」は「認知症の困った症状の紹介」「間違った対応」「正しい対応」「自分がこうならないための行動」の4段階で構成されています。症状は「徘徊」「物盗られ妄想」「家の中をゴミだらけにする」「自動車運転時の事...
「ボクはやっと認知症のことがわかった、自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言」の著者は長谷川和夫先生です。長谷川式認知症スケール(HDS-R)を作成した先生と言えば、日本で知らない医療関係者はいないと断言し...